ハイビジョンよりはるかに高精細な4K画質。生観戦に近いような臨場感から、特にスポーツ中継の4K対応にはユーザーの期待が高まっています。スポーツ配信が専門のDAZN。DAZNの4K画質への対応はいつになるのでしょうか。
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DAZNの4K画質化はいつ?
では、スポーツ専門にネット配信しているDAZNの4K対応はどうなっているのでしょうか。
DAZNでは昨年から矢継ぎ早に、各メーカーの4Kテレビへの配信対応を行っており、現在は着々と4K画質配信への準備を進めている段階にあるようです。
昨秋開かれた、ある業界内の会合で、DAZNを運営するパフォーム・グループのCTO(最高技術責任者)は、今年以降の映像の高画質化に意欲を示しました。
それによると、DAZNでは4Kへの対応とともに、HDR(ハイダイナミックレンジ)という技術の導入を1年以内に実施したい、としています。
HDRとは、冒頭にご紹介した映像のきれいさを示す指標の一つで、明暗をクリアに映し出す高い輝度が特長です。
業界全体の動きと歩調を合わせ、DAZNの映像の高度化も今後加速するのは間違いなさそうです。
きめ細かさに優れた4K画質
映像の美しさを示す指標にはいくつかの種類があります。4Kとは、このうちの解像度を表す度合いのことです。テレビやモニターの画面は小さな画素の集まりによってできていますが、この画素数が多いほど解像度が高いということになります。
4Kはフルハイビジョンの4倍もの解像度があり、非常にきめが細やかで、くっきりとした映像を見ることができるのが特長です。
4Kを大画面のモニターで見ることができれば、映画やドラマなどのコンテンツはもちろん、とりわけスポーツ中継の場合、あたかも試合会場に自分がいて、プレーを間近で見ているかのような迫力が味わえるため、ユーザーの期待は大きいようです。
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ネットやテレビの4K対応の現状は?
4Kの映像を見るためには、4Kに対応したテレビやモニターと、放送の場合は専用のチューナーも別途必要です。
家電メーカー各社は、これまですでに多くの4K対応テレビを発売しており、家電量販店の店頭では今やテレビコーナーの主流になっているといえます。
しかし、現在のテレビ放送などを4Kテレビで映せば、それで4K画質を楽しめるのかというと、そうではありません。4K映像を見るためには、映像自体も情報が4K化されている必要があります。これはインターネットのコンテンツ配信サービスも同じです。
現在、ネット動画配信では、アメリカの「ネットフリックス」などいくつかのサービスで4K化された映像が配信されています。しかし、テレビ放送も含めた映像コンテンツ全体からすれば、4K画質はまだ限られているのが現状です。
総務省は2020年の東京オリンピック開催をにらみ、4K放送の実用化と普及を推進しています。18年末にはNHK、民放合わせて計19の衛星放送チャンネルで4K画質による実用放送が始まる見込みです。
こうした動きも後押しして、今年以降は徐々に4Kの映像コンテンツが増えてくると思われます。
まとめ
ハイビジョンよりはるかに高精細な4K画質の映像は、大画面で見ると迫力があるため、とりわけスポーツ中継での実用化が期待されています。
4Kテレビは次第に普及が進み、今年末には衛星放送で4K画質の実用化が始まるなど、コンテンツも徐々に増えつつあります。スポーツ専門のDAZNも今年以降、画質の高度化を積極的に進めていくとみられます。
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