DAZNのJリーグ放映権料はいくらか?DAZNのスポーツ放送戦略について考える

DAZNのJリーグの放映権料は、いったいいくらなのでしょうか。2017年からJリーグの放映は、スカパーからDAZNに移りました。それまで10年に渡りJリーグを放送してきたスカパーからDAZNに放映権が映った理由は、DAZNがJリーグに支払った放映権料がいくらなのか、正式にはわかりませんが、かなり高額だったと言われています。

では、DAZNはJリーグにどれくらいの放映権料を提示したのでしょうか。またDAZNはその金額に見合うだけの収入を得ることができるのでしょうか。



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DAZNのJリーグの放映権料は?

2017年からJリーグの放映権が、それまでのスカパーからDAZNに映りました。

その時点でDAZNは日本ではサービスをしていなかったわけで、日本で全く実績のなかった会社が、10年以上の放送実績のある会社を凌駕したのです。

これは、ひとえにDAZNがJリーグに提示した放映権料などの契約条件にあると言われています。

報道によれば、DAZNがJリーグに示した放映権料は、契約期間10年の合計で2,100億円、1年間で平均210億円になります。スカパーが支払っていた放映権料は、これも報道によれば、年間で50億円のようです。スカパーの支払っていた金額の、実に4倍以上もの放映権料をDAZNはJリーグに支払うということです。

加入者数が何人ならJリーグに支払っている放映権料の元がとれるか

では、DAZNの加入者数は何人以上であれば、Jリーグに支払った放映権料の元がとれるのでしょうか。

DAZNはボランティア企業ではありませんから、Jリーグに支払った放映権料以上の収入を、DAZNの加入者から聴取する利用料から得なければなりません。

スカパーとは異なり、番組制作料金はJリーグが負担しているので、DAZNがJリーグを放送するために210億円以上を負担することはなさそうですので、どれくらいの加入者がいればDAZNがJリーグに支払った放映権料の元を取れるのか、比較的簡単に計算できます。

DAZNの視聴料金

DAZNの料金は1契約月額1,750円ですが、ドコモユーザーは980円と安価になっています。DAZNの加入者のうち、ドコモユーザーとそうでない人の割合がわからないので加入者全体の料金の平均単価がわかりませんが、仮に一般ユーザーとドコモユーザの比率が半々とした場合、料金単価の平均は1,360円になります。

視聴料金からDAZNが元を取れる契約者数を計算

DAZNがJリーグに支払った放映権料の年額は210億円ですから、ユーザーの平均契約金額が1,360円だとすると、おおよそ118万人の契約者がいると、DAZNがJリーグに支払った放映権料の元をとれることになります。



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そろそろ元を取れそう

DAZNは正式に契約者数を発表していませんが、2018年当初の記者会見で、加入者数が100万人を超えたと発表しています。DAZNがjリーグに支払った放映権料は、それほど遠くない時期に元をとれると思われます。

放映権料以外のDAZNの条件も破格だった

放映権料だけでなく、DAZNがJリーグに示したその他の条件も、スカパーに比べると破格でした。

Jリーグ全試合ライブ中継

例えばスカパーは、J1、J2は全試合を放送しJ3は数試合のライブ放送に限られました。しかしDAZNはJ3も含め、Jリーグの全試合を放送します。

動画の権利はJリーグが保有

また、動画権利はJリーグが保有することとなり、DAZN以外の放送事業者へのコンテンツ販売はJリーグが行えることになりました。これにより、Jリーグの放映権がDAZNになった後も、Jリーグが独自に動画権利を販売することができます。NHKでも従来通りJリーグの試合を放送できるのはこのためです。NHKで放送するということは、Jリーグの訴求効果としての効果大なので、Jリーグにとってかなりの好条件です。

試合開催日時の縛りなし

衛星放送だと、放送できる番組数が物理的に限られることから、J1は土曜日、J2は日曜日の分散開催となっていましたが、DAZNではその縛りが必要ありません。キックオフ日時を各クラブが独自に決められるようになりました。

番組制作費はJリーグが負担

なお、従来は放映権を持っていたスカパーが負担していた番組制作料金は、Jリーグが負担することになりました。これはあまり大きく報道されていませんが、契約条件としてはかなりのインパクトです。

JリーグにはDAZNが提示した金額の魅力があるのか

2018年時点で、DAZNのJリーグ放映に関する収支は、Jリーグに支払っている放映権料のほぼ元を取れる程度にまでなっており、かなり良い状況になっていることがわかります。でも、欧米の企業が、収支トントンの状態で甘んじているはずはありません。DAZNにとってJリーグ放送は、どんな魅力があるのでしょうか。

やはり2020年の東京オリンピックにおける世界のスポーツ界の日本に対する注目度が上がることと、欧米では一般的なスポーツくじが日本では未開拓な分野であることに対する先行投資があります。

欧米では、スポーツくじの愛好者がスポーツ中継に払う金額は、かなりの高額でかつ安定的です。今後、日本でもオリンピックを契機にスポーツくじが普及する可能性が高いです。そうすれば、DAZNの契約者数も爆発的に増えるのは間違いありません。DAZNが感じているJリーグ中継の旨味とは、そういった面でしょう。



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